どの筋肉に問題があるのか?
同じ筋肉内のどこに問題があるのか?
どの方向に動かないのか?
どの方向には動くのか?
拘縮しているのか?
癒着しているのか?
ねじれているのか?
左右のバランスは?
上下のバランスは?
前後のバランスは?
拮抗(どこかが伸びればどこかが縮むという考え方)の関係性は?
拮抗してるはずがどちらも短縮してないか?
筋肉量は?
筋出力は?
関節への影響は?
どうすると痛い?
などなどあらゆることを考慮しながら
ダイレクトに筋肉を触り
ダイレクトに筋肉を動かし
ダイレクトに筋肉の状態を調整いたします。
筋肉の問題により骨格のアライメントが狂ってることが多いです。
できるだけ筋肉の調整によってリアライメント(正しい位置と角度に戻す)
するのが理想と考えます。そのほうが痛みを伴わない自然な施術ができますし
仕上がりも綺麗で持続的な改善効果を期待できます。
どうしても直接骨格へアプローチしなければいけない場合には
できるだけじっくりと時間をかけて調整します。
急げば急ぐほど、骨格に付着している筋肉への悪影響の可能性が高まると
考えております。
脊柱(脳から続く神経である脊髄が通るトンネル)
骨盤(みんなが歪んでいる訳でもないが強烈な人も少なくはない)
肩甲骨/鎖骨(もっとも歪みやすい箇所ですね)
頭蓋骨(ごくわずかですがそれでも動きます。)
肋骨(動くケースが8割ぐらいと多いですが、2割ぐらい動かない方もいらっしゃいます。施術してみないとわからないのです。)
上腕と前腕と指(指先のほんのわずかな調整で劇的に症状が改善されるケースもあります。)
大腿と膝と下腿と足関節と足指(股関節や膝や足首といった関節痛、太ももやふくらはぎや足裏などの筋肉系の障害、O脚X脚などの美容改善効果も期待できます。)