つまり
良い姿勢というのは
BE = 状態としてそうである
ということよりもむしろ
CAN = できる
かどうかが問題なのです。
できる
のであれば
普段姿勢が悪くても
それは生理学的問題というより
多少の筋力不足とメンタルの問題と言えるのではないでしょうか?
一方
頑張ってもできない
そこには何かしらの問題があるはずで
それは例えば
筋力の問題
筋肉(軟部組織)の柔軟性の問題
関節や骨格アライメント(配列)の問題
呼吸の問題
メンタルの問題
と実に様々な要因が絡み合っています。
こうすれば姿勢は良くなる
っていうのはその方その方の状況から
何が問題なのかを見極めた上で
最も適切なアドバイスをするように心がけています。
例えば
巻き肩矯正
とか
肩甲骨はがしとか
肩甲骨を後ろに引く(後退/内転)意識が強すぎて
頑張りすぎちゃって
最終的に
肩甲骨が上がった(挙上)状態で固定化されている方が多く見られます。
そういう場合は挙上した肩甲骨に対する調整をしなくてはなりません。
また
姿勢をよくしようしすぎて反り腰になってしまってる場合
骨格アライメントの問題で反り腰が固定化されていれば
その対処が必要となります。
その他
思ったように姿勢を作れない要因は実に色々ありますので
いったい自分は何が問題なのか
GREENSにて知っていただけると良いなあ
と思っております。
bodycare GREENS 代表 森田