ここ数日どうも歯茎が痛いのです。
腫れてる感じはないのですが
歯間を中心に歯茎全体がズキズキする。
歯医者さん行けばいいのですがその時間がありません。
ものは試しで
いつもやってる
筋肉(軟部組織)と骨格をゆっくりじっくり動かしながら調整する要領で
歯と歯茎を調整してみました。
やってみてわかったのですが
小さな骨格をほんの少しづつ動かしていくのと
歯を動かしていくのと
ほぼ同じ感覚で
それにまず驚きました。
とはいえ
「それで痛み取れるはずもないよね」
と思っていたのですが
なんと翌日すっかり痛みは無くなっていました。
本当に驚きました。
今朝いらっしゃった
N大学病院歯科の元病院長のH様にその話をしましたところ
「はあ なるほど そういうこともあるかもねえ」
とおっしゃられました。
考えられる理由としては
1 歯間の繊維が取れたから
2 何かの理由で歯と歯の間が詰まってしまったのが拡張された
とのことでした。
今回、歯を調整するときに
歯の角度や歯間の幅(特につまり具合)を意識していましたので
おそらく
2 何かの理由で歯と歯の間が詰まってしまったのが拡張された
これが痛みが解消された原因ではないかと思います。
拡張されたって言っても
わずかコンマ何ミリの世界です。
しかしこのコンマ何ミリ動くか動かないかで状態が大きく変わるのを
長年に渡り私は散々見てきました。
当面お客様に施術するつもりはありませんが
自分や家族の歯を継続して調整し続けてみたいと思います。
何か変化がありましたらこのブログにて発表いたします。
bodycare GREENS 森田