バイトテロとかやってるどうしようもない馬鹿は別として、、、
(画像が拡散するだけで特にそういう人が増えてる訳ではないと思います)
今の若い人たちは基本的に賢いと私は思います。
なもんで
昔ながらのヒエラルキー(ピラミッド型の階層組織)が
今の時代に馴染まなくなってきてる。
もっと自由な方がいいんじゃない?
と感じることが多くないですか?
ということで
ホラクラシーとは?新型組織で実践されている運営施策をご紹介
という記事を読んで
なるほどなあ
と思いました。
特に目を引いたのが
ミーティングの具体的な方法です
以下、同サイトより
1、提案を行う
まず提案者が、現在直面していたり過去に発生したテンションを述べ、そのテンションを解決するための方法(既存の役割を修正したり、サークルに新たなルールを適用したりするなど)を提案します。提案者はミーティング参加者ならだれでも可能です。
2、疑問点を明確にする
提案された案やその背景にあるテンションについて、参加者が理解を深めるために質問をするラウンドです。あくまでここでは疑問を明確にすることが目的なので、参加者やファシリテーターが自分の意見を言う事は出来ません。
3、参加者が意見を述べる
ここで参加者は提案された内容に対して意見をいう事ができます。ただ、提案された意見に対する意見を言う場であるので、提案されたい案とは関係の無い案をいうことはできません。また、意見を言う場であって、討論する場ではありません。
4、修正と明確化
第3ラウンドを経て、提案者は提案内容を修正したりすることができます。
5、反対意見を述べる
参加者はそれぞれ、その提案を受け入れることで組織の目標が遠ざかるなど、新たなテンションが発生しないか考慮し、反対意見を言う機会があたえられます。ここでも反対意見が述べられるだけで、それに関する討論は行われません。
ただ、反対意見を言う際は、提案された意見をどのように修正すればよいかを言わなければいけません。単なる批判者であることは許されず、そのような場合はファシリテーターがその反対意見を棄却します。
6、統合ラウンド
第5ラウンドを経たのち、自由な議論をする場に進みます。ここでは反対意見を言った人たちが納得し、意見の提案者も納得するような修正案をつくるようにファシリテーターが議論を誘導していきます。第5ラウンドで複数の反対意見が出た場合はそれが無くなるまで、この作業を繰り返します。
これ
本当に良くできてますよね。
特に
ただ、反対意見を言う際は、提案された意見をどのように修正すればよいかを言わなければいけません。単なる批判者であることは許されず、そのような場合はファシリテーターがその反対意見を棄却します。
この部分が素晴らしい。
まるで当て逃げのように、批判だけして去っていく
そういう人って最悪ですからね。
提案する人は怖がらずにガンガン発言して
反対意見を言う人は
出された提案をブラッシュアップ(さらに良く)すべく
建設的な反対意見だけを言う
そんなミーティングしたいし
そんな社会になるといいですね。
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