お姉さまのHさまは静岡から
妹のKさまは函館から
毎年4月と10月に
必ずご一緒にご来店されます。
新津にある
グループホームにいらっしゃる
94歳のお母様に
会いに来るのが目的です。
一度同居を試みたものの
本人の体調が悪化し、
新潟に戻るとよくなったので
それからずっと新津に
加えてグループホームの職員さんが
とっても暖かくお世話してくださるので
94歳になっても
まだまだしっかりしてるとのこと。
この日だけは
施設から
お母様を連れ出して
普段は食べられない
お寿司やお刺身(お母様のリクエスト)を
一緒に食べて
そのあと
近くのショッピングモールで
いろんなもの見たり
(お母様はここぞとばかりキョロキョロ周りを観察されてる)
新しい洋服を買ってあげたり
(毎回気に入ってしばらくそればかり着る)
アイス食べたりして
親子3人で過ごすそうです。
施設の職員さん曰く
いつもお二人が来られるのを楽しみにしているとのこと。
なんかいいなあ。
って思いながら
話を聞く私。
Hさまは
いつも困った口調で
ばあちゃん元気すぎて困る
とおっしゃるのですが
やっぱり嬉しそうです。
親子一緒に住むだけが幸せの形ではない
って思います。
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