体育の授業とか部活とか そもそも何のためにあるのか?

 

小中高と

実に12年間も

体育の授業を受けてきて

 

『その影響で』

 

体を動かすことの意義をちゃんと理解できた

 

(義務ではなく)運動するのが好きになった

 そんな人どれだけいるのかな?

 

ランニングとか

ウォーキングとか

筋トレとか

ゴルフとか

運動を習慣にしてる人はたくさんいる

 

でも

そのほとんどが

ダイエット目的だったり

仕事のためだったり

健康のためだったり

モテだったり

そんな

大人の事情というか

何かのきっかけがあって

運動することになったわけで

12年間の体育がきっかけになってる人なんか

ほとんどいないんじゃないのかな?

 

ランニングする人のなかで

体育の授業が好きだったって人

どれだけいる?

 

何が言いたいかと言いますと

 

そう遠くない将来

健康保険制度が破綻するであろうこの国において

 

運動する人を生み出さない体育の授業

なんだったら

そのせいで運動が嫌いになってしまうような

体育や部活や運動会など

それにどれだけの意味があるのか

 

ということをもうちょっと真剣に考えるべきなのではないか?

と思うんですよね。

 

わたし2つ提案がありまして

一つは

小学校

少なくとも3年生までは

ひたすら楽しい授業をせよ!

運動が嫌いになる子を一人も出すな!

ということです。

 

足が遅い子であっても

うまくボールが投げられない子であっても

それでも

運動嫌いにならないためには

運動を楽しめるその姿勢に対する評価をするべきです

 

先生にはぜひこう言っていただきたいのです

『お前足遅いけどめちゃくちゃ楽しそうに走るな 天才!』

ってね。

 

それともう一つは

大人になると運動する人が激減するという現実をしっかり子供に伝え

なぜそうなるのか?

どうしたら良いのか?

それを

子供たちみんなが考える授業をすべきだと思います。

 

来年の東京オリンピックでいくつメダルとるとか

サッカーとか野球とか格闘技とか

日本人アスリートが世界でどれだけ活躍してるとか

そういうエリート達の勝敗に一喜一憂するのも

それはそれで興奮するし

大事かもしれないけど

 

国民全員

一人一人が主役となって

様々なレベルでスポーツを楽しめる社会

その実現によって幸福度を上げていく

そのほうが

もっと素晴らしいことじゃないですか?

 

ということをこれから

どんどん訴えていきたいと思います!

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