フランスから来た
スイートすぎるイケメン
通称ジョフ
Noismメンバー
現在のエースって言ってもいいのかな?
初めて会ったのは3ヶ月ほど前
そのとき
膝とか大腿とか
いろんなところに痛みがあって
ちょっと前に
格安マッサージへ行ってみたものの
言葉が通じないからか
痛いところに全くアプローチしてくれなくて
違うところばっかりやるので
とてもがっかりした
って言ってた
そこで
同じNoismメンバーの
せなちゃんから
グリーンズ行きなよ
って勧められたらしい
まあ
自慢じゃないですが(というときはだいたい自慢やね…)
お客様の体の状態に対する
観察力の鋭さ
アプローチの緻密さ
そこだけは
誰にも負けないつもりです
症状に対して
真っ向から
異常なぐらい丁寧に
対応していきます
というわけで
なんとか気に入っていただけたようで
それから4回ほど来てくれました
他のイギリス出身のメンバーも紹介してくれました
そんなジョフなんですが
今回はどうもいつもと違う
痛いのは太腿裏のハムストリングス
もっと正確にいうと
大腿二頭筋と半腱様筋
股関節の伸展(脚を後方にあげる動作)の時に
もっとも痛みがあり
股関節の収縮(腿上げ)の時も
やはり痛い
痛みはピンポイントで
坐骨のすぐ下
自分で患部をマッサージしたり
ストレッチしてみたが
そしたら余計に痛くなってしまったらしい
ここで注意したいのが
よく
ゴルフボールやテニスボールなどで
患部をグリグリマッサージする人がいるが
場所によっては
あんまり強く押し込むと
筋肉が損傷してしまうので
じゅうぶん気をつけないといけません
ストレッチも同様で
今回のジョフのように
ピンポイントで痛みがある場合は
損傷した筋肉をさらに痛めてしまう可能性がありますので
できたら安静にした方がいいです
で
私はどうしたかといえば
患部付近
半腱様筋と大腿二頭筋を
ふわっと優しくトレース(掴む)して
少しづつ
少しづつ
丁寧にリリースしていきました
リリースとは何かと言うと
癒着や
ピンポイントの収縮や
ねじれ
などで
ある筋肉の
伸び縮みができない箇所
滑走不良の箇所(伸び縮みと滑走はとても似てるけどちょっと違うのだ)
をゆっくり確実に動かして
分離させて
本来の働きを取り戻させること
間違っても
単純に
硬いから柔らかくすればいい
伸びないから伸ばせがいい
ということではないのだ
(この辺の話が同業者にもほとんどわかってもらえないのはなぜ?)
正直
ジョフの場合は
筋肉が損傷してる
ピンポイントの軽い肉離れ
と言った状態なので
痛みは完全には取れない
でも
正確なリリースを施せば
早く治る
これは自信をもって言える
ゴルフボールで毎日のように
セルフマッサージしてるというのに
なぜ痛みが取れない?
それは
1.間違ったところを押してるか
2.間違った方向へ押してるか
3.強く押しすぎてるか
4.そもそも押しちゃいけないケースか
のどれかでしょう
英語が話せる機会はありがたいbodycare GREENS モリタ