ごうせい【剛性】
物体の、(体積の変化を伴わない)形の変化に対する弾性。弾性体が、曲げ・ねじりなどの力に対して歪(ゆが)まない性質。
それはつまり
強度の高いバネ(あくまで弾性であり硬さではない)
短距離ランナーが速く走るためには
できるだけ強く地面を蹴る必要があり
それを実現するには
体の剛性は必要である。
では長距離はどうか
これもやはり同じで
長い距離を走っていると
どうしてもフォームが崩れてしまう
それを防ぐために剛性は必要である。
もちろん格闘技の場合は言うまでもなく
様々な球技
ダンス
体の剛性はあらゆる場面で求められる。
ところが
不思議なことに
開脚とか
手を後ろで組んだりとか
関節の柔らかさを気にするひとは
とても多いように思うが
自分の体の剛性を気にする人はほぼいない。
これって
結構大きな問題じゃないのかな?
と
私は思っております。
思うだけでなく
バーベルスクワット したり
ベンチプレスしたり
高重量(と言っても100kg程度ですが)
のバーベルに
日々押し潰される感覚を楽しんでいます。
押し潰される感覚って
多分最初は誰でも怖いと思います
大袈裟かもしれないけど
恐怖との戦いでもあります
でもそれが
ある時ふと
楽しく感じるんです
恐怖と
物理的な重さを
敵ではなく
味方だと感じる時がくるんです
不思議な感覚
これはもう
言葉で言ってもわからないと思います
だから
あなたに
それを
実際味ってもらおうと思っております。
お待ちしておりますよ。
出来島店を手放すことにしましたbodycareGREENS モリタ