外反母趾は、本当に多くの方が悩まされている問題ですね。特にボディケアグリーンズでは、毎日のようにお客様がその痛みを訴えに来られます。外反母趾の見た目は、親指が人差し指側に向いているため、指の間が詰まって見えることが特徴です。このため、指と指の間に何かを挟んで広げようとする方が多いですが、実はそれが逆効果になることがよくあります。
外反母趾の原因と症状
外反母趾の根本的な問題は、指先だけではなく、足の内部にあります。特に「種子骨」と呼ばれる部分が内側に隆起しており、その奥にある中足骨が人差し指側に入り込んで捻じれていることが大きな要因です。この捻じれが原因で、種子骨の周りの筋肉や靭帯が硬くなり、圧力によって伸びきってしまいます。
重要なアプローチ
外反母趾の改善には、まずこの種子骨の表面へのアプローチが非常に重要です。種子骨の周りの筋肉や靭帯の硬さを解消することで、動きがスムーズになり、痛みの軽減が期待できます。また、中足骨が内側に動いているため、これも調整が必要です。中足骨の表面の組織も硬くなり、滑走不良を起こしているため、じっくりと時間をかけて調整していくことが大切です。
全体的な調整
さらに、足首の距骨や踵、外くるぶし、内くるぶし、脛、腓骨、膝、股関節なども調整対象となります。これらの部位を整えることで、全体的なバランスが改善され、外反母趾の症状が軽減されることが多いです。
完璧な治癒は難しいが…
ここまでお話ししましたが、完璧に治ることは難しい場合が多いです。しかし、見た目や痛みが明らかに改善されることは期待できます。外反母趾にお悩みの方は、ぜひ一度ボディケアグリーンズの外反母趾改善メニューをお試しください。私たちがしっかりサポートいたします。あなたの足の健康を一緒に改善していきましょう。
外反母趾のことならボディケアグリーンズ 森田