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身体の３つの回転軸の旋回（ねじれ）

(1)垂直軸　ex. 左右の回旋　肩甲骨の内転外転　

(2)水平軸　ex. 骨盤の前傾後傾　背部や頚部や肘,手首、膝などの屈曲伸展

(3)前後の軸　ex. 肩甲骨の上方下方回旋 骨盤の挙上　股関節の内転外転

骨格および付着する腱、筋、靭帯について3軸の回転角度による影響を解析
各器官の状態の変化をつねに感じながら

あくまで自然に
あくまで受け手主導で

静かに　ゆっくりと　正確に調整していく。

関節、骨格系を主体に考えるカイロとも違い
筋肉と神経系（経絡）を主体に考える指圧とも違い
すべてを同時進行で診ていく。

3軸調整法の理論だけで

・カイロプラクティック
・指圧（経絡）
・各種静的動的ストレッチ法
・オステオパシーのあらゆるメソッド
(ストレイン&カウンターストレイン、筋・筋膜リリース、筋エネルギー法、スティルテクニック、仙骨後頭骨調整法etc.)

を内包する根本原理と考える。

姿勢（立ち方、座り方、寝方）や身体の使い方のくせ（特に左右差）や
圧迫（特に座ってるときの骨盤と寝てるときの首・肩・頭部）などにより身体バランスが
くずれてしまい、そこから引き起こされる症状という名のさまざまな”ストレス”を
取り除くことによって本来の自然なバランスの取れた、もっとも身体の重みを感じない
代謝の良い”スムーズなからだ”をとりもどすための施術である。

100パーセントの精度（治癒率）をめざし日々技術は更新される。